2017年の読書記録
棚卸し、とりあえずここまで。
◇ 氷魚のバインダー 期間 : 2017年1月1日 ~ 2017年12月31日 読了数 : 27 冊 | |
ぽんた / KADOKAWA (2017-03-02) 読了日:2017年11月28日 | |
くさば よしみ , 中川 学 / 汐文社 (2014-03-01) 読了日:2017年11月9日 | |
ジェームス・D・ワトソン / 講談社 (1986-03-10) 読了日:2017年11月9日 たぶん再読。ワトソンとクリックがDNAの二重らせん構造を発見・発表するまでの回想録。 | |
三浦 しをん / 実業之日本社 (2017-06-16) 読了日:2017年11月8日 | |
土井 善晴 / グラフィック社 (2016-10-07) 読了日:2017年10月7日 色々なところで話題になっていて気になっていた一冊。無理しておかずを揃えようと頑張らなくても良いんだよ、という言葉にほっとした。ただし、和食らしい和食を作れているのか、家族のために良い食事を作れているのか、と問われるとどちらもかなり自信がない。 家のご飯が一番、でなくてもいいけど、家のご飯を食べるとほっとすると思ってもらえるような家、食事を目指したいなぁ、と思った。 最近時間のあるときに洗って予約炊飯が多かったんだけど、ここで紹介されてる炊き方(↓)も一度試してみようかなぁと思った。 p.53-55:合理的な米の扱いと炊き方 ・米を洗って、表面に残るぬかを落としてザルにあげ、30〜40分ほどおいて吸水させる(洗い米) ・水気を切ったところでポリ袋に入れて、炊くまで冷蔵庫に取り置いてもOK。夜に取り置いて翌々朝に使っても大丈夫だけど、微妙に味は落ちる ・炊飯器の場合は早炊きモードでOK ・水加減の基本は、洗い米:水=1:1 | |
甲斐 芳子 / 平凡社 (1988-04) 読了日:2017年5月4日 小さい頃に両親から「◯◯チョン兵衛」とたまーに呼ばれていて、ふとそれを思い出して由来が気になったので聞いてみたところ、ムササビのムーチョン兵衛の話を私が産まれた当時に二人とも読んでいたそうで、それが由来とのこと。ちょうど本もまだ残ってるからということで、両親から借りて読んだ。 一匹のムササビを保護した一家の話。家族のエピソードも交えて、約一年半にわたるムササビのムーチョン兵衛との愛媛県の山地での生活が描かれている。 読み終わる頃には、私もなんだか寂しくなってしまっていた。 | |
久保 えーじ / 東海教育研究所 (2017-02-21) 読了日:2017年3月31日 紹介されている国は、トルコ、中国、ドイツ、アゼルバイジャン、ジョージア、韓国、ポーランド、スロバキア、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス。つまり11ヶ国もあるわけで、餃子って、こんなにたくさん種類があるのか!ということに、ひたすら驚きの連続。同じマンティでも定住民族か遊牧民族かで味つけも作り方も変わる、というのも、言われてみれば納得なんだけど、その視点はなかったな、と。 本書に登場した各国のギョーザのなかでは、ドイツのマウルタッシェンと、ポーランドのピエロギ、それから、これはギョーザとして紹介されたわけではないけどカザフスタンのサムサを自分でも食べて/作ってみたいなぁと思った。 余談だけど、昨年海外に行ったときは、政情とかあまりきちんと調べずに行ってしまって、それでも大きな問題は起こらなかったのだけど、もし今後また行く機会があったら、そのときはもう少しきちんと調べてから行くようにしよう、と反省した。 | |
若菜 晃子 , 羽金 知美 / 小学館 (2015-06-09) 読了日:2017年3月19日 子どもが無事に育ったら一緒に登りたいなぁ、と思うような山やコースが紹介されていて、(まぁまだ生まれてもいないので順調にいっても数年後の未来の話になってしまいそうだけど)とてもわくわくしながら読んだ。2009年発行のものの増補改訂版とのことなので、子どもが育って、みんなで行けそうになった頃、なるべく新しいめの類似の本を探してみようと思う。 | |
株式会社新建築社 (2017-03-01) 読了日:2017年3月8日 | |
小原 嘉明 / 東京書籍 (2005-01) 読了日:2017年3月1日 様々な動物の繁殖行動についての解説から、人間社会で見られる様々な形式の家族や事件についての解説まで。 生態学的に無意味だけどなぜか頻繁に見られる現象や行動、が人間に多いのはなんだか面白いなと思う。もしかしたら実は他の動物にもそういう現象や行動はあるのでは、と思ったけど、どうなんだろうな。 | |
岩切 友里子 / 岩波書店 (2014-09-20) 読了日:2017年2月21日 蘭画、西洋画の影響もあったというのはこれを読むまでついぞ知らなかったのだけれども、比較のためにと並べられた図22,23(p.54-55)を見て納得した。 「其まゝ地口 猫飼好五十三疋」の宿駅名の読み替えが面白い。そしてひたすら猫、猫、猫でとても楽しい。 | |
池上 彰 / 海竜社 (2014-03-01) 読了日:2017年2月16日 政権交代、たしかに大変そうではあるけど数年前のは何が問題だったんだろうとぼんやり思っていたのが氷解した。議員さんたちの側も私たちの側も、お互いに育っていなくて、ダメになってしまったんだな…。 | |
池上 彰 / 海竜社 (2014-02-01) 読了日:2017年2月13日 家人と私で勤め先の業種も形態も異なることもあり、家でお互いの職場の話をしていても「え、そうなの? そういうものがあるの?」と思うことがしばしば。そんな状態だったので、一般的に「会社」がどんなものなのか、ざっとでも頭に入れておいた方がいいなぁと思い、手に取りました。 3年前の版なので、法制度関連は一部古くなってしまっていたけれども、おおよその仕組みはたぶんわかった…と思う。 | |
松原 隆一郎 , 堀部 安嗣 / 新潮社 (2014-02-28) 読了日:2017年2月11日 戸建ての家に住んだことがなかったので、これを読みながら「そうか、中古って選択肢もあるのか」と思ったりなど。いつか戸建てに住むときは設計士さんとかとこんな良好な関係を築けたら幸せになれそうだなぁ。 それにしてもユニークな形で、模型の写真はしげしげと眺めてしまった。 いくつかの仕事を並行して進めると双方にいい影響が、という堀部さんの言、なんとなくわかるような気がした。 | |
森枝 卓士 / 講談社 (2015-08-11) 読了日:2017年2月9日 日本にカレーが伝来するまでと、伝来してからいまのルーカレーのようなカレーが一般的になるまで。 最初に日本国内で文字で紹介されたのがカエルカレーだったというのがかなりの衝撃だった…。いまの一般的なカレーになったきっかけが軍のレシピ本というのは知っていたのだけれども。 | |
大石 泉 / 平凡社 (2014-10-15) 読了日:2017年2月6日 同時並行で読んでた他の本と重なる部分も多かったけれども、投資・運用をするときはとにかくきちんと説明を読むこと、自分の生活や目的に見合った投資方法を選ぶこと、というのが繰り返し出てきていたので、肝に銘じておきたい。あとは、NISA口座を作るなら証券会社で、というのと、株式は応援したい会社のものを(購入時は権利落ち日に注意する)というのも覚えておきたい。 最終章の実例集で、単元未満株を毎月少しずつ買い足すというのを見て、なるほどなぁと思った。買いたい会社の株の1単元あたりの金額が大きめなのでよほど余裕資金がないとそこの株は買えない…と思っていたのだけれども、ちょっと調べてみようかなと思う。 メモ:資産の成長記録ノート@66-68p:日にちを決めて定期的に記入(自分の資産全てについてその時点の時価+配当や分配金)→ライフステージに合わせて投資配分の見直し(ライフイベント表やバランスシート、夢や希望も書き込んでおく) | |
目黒 政明 / 学研パブリッシング (2015-06-24) 読了日:2017年2月5日 割と細かく項目ごとに分けて図も豊富に説明されていたので、仕組みや流れなどがわかりやすかった。 色々と種類がありすぎて訳がわからない…と思っていた各種金融商品の違いも、なんとなくわかるようになってきた…ような気がする。 あと、巻末のケーススタディ解説は参考になった。 メモ:公社債投信@98p:一般的には「長期公社債投資信託」のことを指す | |
菅井敏之 / アスコム (2014-03-15) 読了日:2017年2月4日 全部で25の2択質問(ときどき第3の選択肢が出てくるけど…)で構成されていて、資産形成についての考え方の説明がわかりやすかった。 信用金庫の方がメインバンクよりもお得、というのを見ていま住んでる地域の信用金庫のHPを見たら、子育て世代応援の定期預金とかもあって、ローン借りることを考えなくても、たしかにこちらの方がお得な感じがする…と思ったりなど。転勤の可能性があるかもと思うとなかなか口座開設/契約しづらい感じはあるんだけれども、一度足を運んでみてもいいかなぁと思った。 メモ:投信の手数料@92p:アクティブ型>インデックス型 | |
デビッド・アレン / 二見書房 (2008-12-24) 読了日:2017年2月4日 5つのステップで「次にとるべき行動」を考える習慣をつけて、「仕事」をもっと快適に進めていこう、という話。賃金を得るための労働としての「仕事」だけでなく、家事なども全て含めた「仕事」について。なので、一番の肝としては、「収集」の段階で、どんなに些細なことでもとにかく頭に引っかかってる物事は全て書き出す必要がある、ということ。それをして初めて、行動に移して諸々を片づけていけるようになるよ、という話。 結局ここに載ってたファイリングシステム(「収集」したものをいくつかの大きなカテゴリに分けるためのもの)は導入してないけど、備忘録ファイルは導入した。日付ごと、月ごとのファイルにメモや書類をひとまず入れておく物理リマインダー。使いこなせているかと言われると微妙だけど、色々なところに散乱して〆切を過ぎてしまいがちだったりしたあれこれを進めやすくなったように感じているので、導入効果はマイナスではなかったと思う。 あと、Todoist(アプリ)も使い始めてみた。こちらもまだまだ使いこなせていない感じがあるので、有効活用したい。 「ストレスフリーの仕事術」は本書の続編だそう。 メモ:GTDの基礎@43p:(「気になること」の)収集→(意味と選択肢を明らかにする)処理→(「処理」結果の)整理→(選択肢の)レビュー→(選択肢=行動の)実行 | |
池上 彰 / 海竜社 (2014-03-01) 読了日:2017年2月1日 「わからない人へ」とあるので当たり前ではあるんだけど、わかりやすかった。 買い物も(株式などの)投資もどちらも経済における投票行動だよ、というのには思わずふむふむ。買い物については働き始めてからやっとそういう意識をするようになったけど、株もそうなんだなぁ、と改めて認識した。NISAは相変わらずちょっとよくわからないかも…な感じもあるけど、5年経過して課税される状態になったら普通の証券口座と同じようなもの、という認識でいい…のかな? 税金や社会保障の話題の常連といえばデンマークだけど、読む/聞くたびに移住したい気分になってくる…。現実には仕事とか言語とかの問題で踏ん切りがつかないわけだけど。せめて日本の体制やなんかがもう少し負担増を受け入れられるようなものになってくれたらいいなぁと思う。そのためには自分で頑張る必要がある部分もあるけど。 するっとあっさり読み切れたので、同じシリーズの政治のと会社のも読んでみようと思う。 | |
林 さやか , 布おむつ100人アンケート実行委員会 / 亜紀書房 (2016-11-19) 読了日:2017年1月30日 たまたま手にとったのだけど、読んでみてよかった。 いずれ復職するために保育園に預けるだろうことを考えると、自分が休職してる間くらいしか赤ちゃんと密に関われる期間はない。CMの刷り込みもあったし、楽そうだから紙おむつかなと漠然と思ってたけど、赤ちゃんとたくさん触れ合うきっかけになるなら、布おむつ、挑戦してみたいなと思う。…と言っても、夜間と外出時は紙おむつにすると思うけれども。 おしりふきはアカチャンホンポの水99%のが気になるけど、おむつ濡らしても使えるというのを見てなるほどと思ってしまった。 | |
上田 修一 , 倉田 敬子 / 勁草書房 (2013-02-01) 読了日:2017年1月28日 ところどころ引用メモを残しつつのろのろと読み進めて、やっと読み終わった。基礎的な情報はほぼまとまってるし、きっと教科書として使ってる講義もあるのだろうなぁ。 普段関わらない業務や館種に関連する話題、歴史や他国などの事情についてはどうしても手薄になりがちなので、復習にもなったし、読んでよかった。 | |
児玉 幸多 / 講談社 (1999-09) 読了日:2017年1月14日 箱根登山鉄道に乗ろうという話が持ち上がったので、何か箱根にまつわる本を…と探していたら見つけた。史跡の説明や、宿場町としての歴史の解説ももちろんありつつ、出版当時の街の状況なども書かれていて、なんだかんだで内容は盛りだくさんだった。 巻末に1万円前後で泊まれる宿情報がまとめられていて、ふふふと思ってしまったりなど。ここに載ってるお宿、いまはもう少し安くなってるのか、はたまた高くなってるのか、そもそも残っているのか…。 | |
森 巧尚 / マイナビ出版 (2016-11-28) 読了日:2017年1月14日 | |
森 洋子 / エイ出版社 (2013-06-14) 読了日:2017年1月9日 わこう助産院の猫森カフェで人気のメニューがまとめられているそう。 「献立はいずれも1時間かからずにできるものばかり」とはあったものの、家族2人分の夕飯+弁当を一気に作る生活をしていて、ちょっと品数的に同じ鍋で一気に作れる分量にはならないかな…? と思ってしまったため、献立をそのまま真似するのは諦め、参考程度に。作ったことがなかったけどこれは結構簡単にできそうだな、というおかずがいくつかあったので、それらのレシピをメモった。 あと、おやつのレシピがあるのが嬉しい! なんとなく油っぽいものとクリーム系が苦手な感じになってしまったので、さっぱりした感じのおやつのレシピがあって助かった。 | |
葛間 寬 / 幻冬舎ルネッサンス (2012-01-25) 読了日:2017年1月8日 著者、葛間氏の生家での鰊漁の様子がまとめられた一冊。ソーラン節、何か魚を捕っているような動きだなとは思っていたものの、鰊漁の際に歌われていたものだとは知らなかったので、この本を読んで驚き半分納得半分だった。 鰊が来なくなった理由はわからないとのことだったけれども、ぱったりと来なくなるというのはきっと複合的な要因があったのだろうなぁ、と思う。 それにしても、身欠き鰊の鰊漬け、(できれば美味しいのを)食べてみたいなぁと思ったのだけれども、どこに行けば食べられるんだろうなぁ…。 ※葛間氏の葛は、本来はくさかんむりに日、匂 | |
読了日:2017年1月3日 冬休みに復習と後学のために…と思って読み始めたけど、ほぼ復習な感じになった。しかしこういうときでもないと仕入れた知識を体系だてて整理する機会はなかなかないので、ちょうどいいタイミングでこの本を見つけることができて助かった。 |
2016年の読書記録
ただの棚卸しです(来週まで続く)
◇ 氷魚のバインダー 期間 : 2016年1月1日 ~ 2016年12月31日 読了数 : 45 冊 | |
サラ クーパー , Sarah Cooper / 早川書房 (2016-12-08) 読了日:2016年12月16日 く、くだらねぇと思いつつクスッと笑ってしまうネタから個人的にはそれやられたらちょっとひくわ…なネタまで。自分はあんまり意識高い系の人とは相容れない人間だろうな、というのを再認識したあたりで読了。 | |
中村 武生 / 講談社 (2011-11-18) 読了日:2016年12月16日 某刀剣育成ゲームでやっと池田屋のステージに入ったものの、そう言えば池田屋事件のことさほど知らないわ、と思い、読んでみた。読む前はまさかこんなに分厚い本だと思ってなかったので、手にとって少し後悔した…。 概要だけを知りたいならば、最終章だけ読めば十分かと。 途中でとても丁寧に史料を引用しての説明が為されていて、これだけボリューミーになっているのはたぶんそのせい。今まで知られていた池田屋事件の概要とは、違う部分が結構あるんだよ、というのが主に長州側の視点からまとめられていた。 日本史研究、時代が近い方が記録とかたくさん残ってて研究しやすそう、と思っていたけれども、これを読む限りではそんなことはなさそうだ。むしろ、どれが信頼できる史料かを吟味する能力がより必要になって、難易度が上がっているような感じすらする。 あとがきを読んで、そうか、これは元々メールマガジン連載だったのか…と思ったが、しかしこの分量を50回足らずで連載してたということは、メールマガジン、さぞや大部なものだったんだろうなぁ…。 | |
野村 萬斎 / 文藝春秋 (2013-01-04) 読了日:2016年12月9日 | |
佐佐木 隆 / 岩波書店 (2007-06-20) 読了日:2016年11月27日 古代の音節は88種もあったということにただただ驚き。元が口承なのに同音異字の書き分けが多いなぁと思ってはいたけど、そういう背景があったからできたことだったのか。 ざっくりまとめとしては、以下のような感じ。
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藤村 シシン / 実業之日本社 (2015-10-15) 読了日:2016年9月20日 | |
読了日:2016年9月1日 | |
辻 直四郎 / 講談社 (1990-07-05) 読了日:2016年8月22日 きちんと理解できたかと問われると甚だ怪しいものがあるのだけれども、似たような資料を何冊か読むうちにわかるようになればいいなぁと思いつつ読んでいた。 インプットとしての効果は大きかったようで、久しぶりに書き物をするようになりました。(哲学でも他の学問分野でもなく、ただの娯楽方向にだけど…) | |
刑部 真弘 / 朝倉書店 (2011-07-25) 読了日:2016年8月17日 | |
辻 直四郎 / 岩波書店 (1970-05-16) 読了日:2016年8月5日 | |
上村 勝彦 / 岩波書店 (1992-03-16) 読了日:2016年7月9日 唐突に読みたくなって再読。再読なのでと言い訳して註釈は一切読んでないけれども…やっぱりインドのこういう思想に共感するなぁという思いとともに、色々と自省。もっときちんと自分を律して生きられるようになりたい。 | |
読了日:2016年7月5日 江戸の息吹がまだ残っていた頃の東京の風景、思出話を地図・写真とともに楽しむ一冊。この本を片手に東京散歩もなかなか楽しいかもしれない。 両親が池波正太郎を好きだったので、その影響で何冊か読んだりはしていたのだけど、戯作者でもあったというのはこの本を読んで初めて知った。舞台、見てみたかったなぁ。まだ見られるのだろうか。 | |
石黒 浩 , 池谷 瑠絵 / PHP研究所 (2010-01-21) 読了日:2016年6月19日 | |
赤坂 憲雄 / 講談社 (2009-01-08) 読了日:2016年6月6日 「くまみこ」のアニメを見始めたので,なんとなく読み始めてみた一冊。 北海道のアイヌと東北の蝦夷は連続しているのでは,というあたり,「くまみこ」のマチの衣装がアイヌっぽいけどでも舞台は東北,というのとなんとなく繋がっているような感じがあり,あと結構熊の話題も多かったので,そのあたりが頭の中で結びついて(本当はぜんぜん関連がなくて結びつけてはいけないものだったのかもしれないけれども)するすると読めた気がする。 三部作(で合ってたかしら?)のようなので,続きも読んでみようかみるまいか。 本書の中で何度も引用され,批判されていた「雪国の春」は青空文庫版を読むべく,kindleにダウンロードしてみました。 | |
中野 友加里 / 双葉社 (2013-12-11) 読了日:2016年5月24日 | |
磯田 道史 / 中央公論新社 (2014-11-21) 読了日:2016年5月17日 | |
マキ / すばる舎 (2015-10-22) 読了日:2016年5月15日 シンプルに暮らすために,どんな工夫をしているかの紹介本。具体的な予定はないけれども,いつかはまたあるであろう引越しを見越して荷物を減らさねばなぁ,とは漠然と思っていたところにセール本ですよ,と案内があったので迷わずポチり。 これもどうやらブログまとめ本だったようなのですが,参考にして実際にやってみようかなぁ,という部分と,ちょっとこれは我が家の性格的には難しそう,という部分とありましたが,物がたくさんあっても,それで時間が節約できるならばともかく,そうでないならばたしかに最低限に減らしていいなぁ,というのは読んでいて思いました。 たとえば,さすがに服を2組とまで思い切ったことはできなさそうだけど,でも今家にある服,少なくとも自分の分はもう少し,全体のせめて1~2割程度は減らそうと思った次第です。たしかに着る服と着ない服ができてしまっていて,ちょっともったいない状態だったりするので。 | |
松長 有慶 / 岩波書店 (2014-10-22) 読了日:2016年5月7日 | |
読了日:2016年4月30日 | |
ややこ / すばる舎 (2015-06-12) 読了日:2016年4月23日 kinoppyにて,新生活応援セールでお掃除・家事本セールをやっていたので購入。献血のおともに。 読みやすそうな雰囲気がしたのだけど,元はお掃除ブログやってた方とのことで,結構写真やイラスト多め,カラフルな感じで,お掃除まったく手がつけられないのです…というときの入門本によさそう。もう少し具体的なこと(そしてできればあんまり身構えずに実行しやすい具体的なお掃除方法)が欲しかったなとも思わなくもないけど,習慣づけは見習いたいなと思った。せめて曜日を決めて週に何日か,くらいで。 | |
Elizabeth Laird / マクミラン・ランゲージハウス (2005-04-12) 読了日:2016年4月21日 | |
Clare Harris / マクミラン・ランゲージハウス (2006-11-01) 読了日:2016年4月20日 | |
関根 正雄 / 岩波書店 (1969-01-16) 読了日:2016年4月16日 | |
Polly Sweetnam / マクミラン・ランゲージハウス (2005-04-30) 読了日:2016年4月11日 | |
阿部紘久 / 飛鳥新社 (2012-09-06) 読了日:2016年4月11日 とにもかくにも「シンプルに書く」ことが、分かりやすい文書を作れるようになるための近道ですよ、という一冊。 「しかし」で延々と接続している文や、曖昧接続など、読んでいて自分の胃が痛くなってくる例がたくさん出ていた。今日から意識するようにして、少しでも直していきたい。 | |
磯淵 猛 / ポプラ社 (2016-02-01) 読了日:2016年4月8日 紅茶研究者でモスバーガー、キリンビバレッジにも紅茶のアドバイザーとして関わっている磯淵氏の著書。当たり前のことながら、「え、それも紅茶を合わせていいのか」と思うような組み合わせも紹介されていたりして、紅茶の歴史の話も含め、とても面白かった。 紅茶の歴史で面白かったのは、カティーサークがスエズ運河開通直後に進水した帆船だったのであまり紅茶輸送やその賭けでは活躍できなかったという話。それから、リプトンは難民だったけど商才を磨いてどんどんお店を大きくして、でも生涯妻をめとらなかったのは「妻を養うにはリプトンの紅茶は安すぎるから」と冗談を言っていたという話。 これを読んでいたらお弁当に組み合わせたらどうなるんだろう、と気になってきたので、今日のお弁当のお供はキリンの「午後の紅茶 おいしい無糖」にしました。 | |
枝元 なほみ , 多賀 正子 / NHK出版 (2014-06-14) 読了日:2016年4月6日 「美味しさはカロリー」ってほんと至言だわと毎ページのようにしみじみ思うような料理がとてもたくさん掲載されている一冊。 家に常備してる調味料的に作れなくもないな、というか、作ってみたいなと思ったレシピは全体の半分くらいだったかなぁ。ティラミスは材料的には対象外だけど、あのボリュームの誘惑に抗えない。 | |
クックパッド / 新星出版社 (2015-03-03) 読了日:2016年3月31日 流し読み。レシピIDも載っているし,現在もサイトに残っているレシピも多いのかな? と思ったので,気になったレシピを一通り検索してみたところ,だいたいサイト上から見られそうだった。 組み合わせの参考になるかしらと思って手に取ってみたのだけど,結局の基本は ・お肉1品+野菜2品 ・彩りがいい なのかなぁと思った。気づくと茶色っぽいものに偏りがちなので,赤/緑/黄あたりの何かをせめて一品は混ぜ込めるようにしていきたい。まだまだ精進が必要です。 | |
John Milne / マクミラン・ランゲージハウス (2005-01-01) 読了日:2016年3月31日 | |
マイケル・ブース / 亜紀書房 (2013-04-09) 読了日:2016年3月26日 アニメが面白かったのと、たまたま友人から借りる機会を得たので読んだのだけど、アニメとはかなり違う印象を受けて、少し戸惑っている。 ただの食レポでも旅行記でもなく、家族のエピソードもあってとても面白いのだけど、なんというか、アニメで取り上げられていたエピソードも相当に脚色をしていたのだな(アスガーとエミルの性格も含め)、というのと、それ以外のエピソードで訪れていたお店はあまり身近な雰囲気のお店ではなかったのだな、と(アニメでもそういうお店のエピソードもあったけれども)いうあたりで。 段々と日本の食べ物、食事、食文化に対する見方が変わっていく過程は、読んでいて面白かった。 これを読み終わったいま、天ぷらとお好み焼きと鯖寿司がとても恋しい…。 | |
Norman Whitney / マクミラン・ランゲージハウス (2005-03-31) 読了日:2016年3月22日 | |
倉田 徹 , 張 彧暋(チョウ イクマン) / 岩波書店 (2015-12-19) 読了日:2016年3月12日 前半は日本人の香港研究者、後半は香港人の日本研究者によるもの。香港の歴史的・社会的・文化的背景から、雨傘運動まで。雨傘運動のきっかけとか諸々、よくわかっていなかったので、写真も込みで解説してもらえてるのは助かった。 日本は終戦後に「自由」を与えられて、脅かされるものでもないと思っているからたぶん政治的無関心になりがちだけど、香港の民主主義は「当たり前」のものではなくなってしまっているから危機感をおぼえる、ということなのかなぁ、と。でも最後の方にもあったけど、あれだけの反対の民意をガン無視して成立しちゃう法律もあったりするし、日本も民主主義とは言い難くなりつつあるような気もする。気のせいだと思いたい。 | |
トーマス トウェイツ / 新潮社 (2015-09-27) 読了日:2016年3月2日 科学読み物としても、紀行文としても楽しめる一冊。たしかについつい安いものをと思ってしまうけど、工業製品だけでなく、食品とかにも「見えないコスト」はかかっているのだよなぁ。面倒かもしれないけど、すぐ捨てない、より長く使えるように有効活用する、のはたぶん今まで以上に必要になる。循環型の社会やシステムを維持できるように。それを考えさせてくれる一冊。 | |
Polly Sweetnam / Macmillan Education (2005-01-01) 読了日:2016年2月29日 | |
岡田 晃 / 岩波書店 (1985-07-22) 読了日:2016年2月28日 某「新聞社シリーズ」を読んでいて香港のことが気になったので。1984年当時とそこに至るまでの香港情勢がまとめられた一冊。「1997年にイギリスから中国にされたところ」ということを知っているのと大戦中のことを歴史の授業で習った程度だったので,色々な事情や思惑が絡み合っての返還だったのだなぁというがよくわかった。 | |
Eleanor Jupp / マクミラン・ランゲージハウス (2005-05-12) 読了日:2016年2月22日 | |
C. J. Moore / マクミラン・ランゲージハウス (2005-05-12) 読了日:2016年2月17日 | |
矢口 祐人 / 中央公論新社 (2002-06-01) 読了日:2016年2月6日 | |
沢田 佳久 / アストラ (2012-09-10) 読了日:2016年2月1日 | |
関根 正雄 / 岩波書店 (1967-01-01) 読了日:2016年1月22日 「終わりのセラフ」最終回を見て塩の柱のエピソードが気になったので読んだ。思えば聖書のきちんとしたものを読んだことはこれまでなくて,というかきちんとしたものは読んでいてもたぶん新約聖書だけだったので,なかなか興味深いものだなと思いながら読んでいた。と言っても,注釈との行き来があまりにもストレスフルだったので,本文だけ。解説はこれから読もうか読むまいか,というところ。 昔はカトリックの幼稚園に通っていたし,旧約聖書・新約聖書(といっても分かりやすく書き下したもの)ともに何度か読んでいたし,そこまで抵抗無く読めると思っていたのだけれども,いつの間にかカタカナの名前がたくさん登場してくるとなかなか読めなくなってしまっていて,読み進めるのがなかなか困難だった。出てきた人たちのなかにも「どうしてそうなる! 納得いかぬ!」という感じの人が多かったけれども,読んでいても「なるほどわからん」がそれなりにあって,なんとも言えない気持ちに。あと,聖書と古事記ってそれぞれの性格が全く異なるものだなというのがよくわかった。 なお,気になっていた塩の柱のエピソードは,気づけばあっさりと通り過ぎてしまっていて,全編読み終わってから改めて検索をかけて場所を確認するような体たらくだった。 | |
John Milne / Macmillan Education (2005-04-27) 読了日:2016年1月20日 | |
読了日:2016年1月16日 たまたま知って買ってみたけど、買ってみてよかった。とても面白かったし、今まで知らなかった作品、きいてみたい作品がたくさん出てきて、まだまだファン初心者だなというのを実感した…w | |
Sarah Axten / Macmillan Education (2005-04-27) 読了日:2016年1月13日 | |
Philip Prowse / Macmillan Education (2006-12-14) 読了日:2016年1月12日 | |
鴨 長明 / 読了日:2016年1月10日 Kindleにも入れていたのだけど,結局青空 in Browsersで読んだ。いまで言うならば恐らくエッセイにあたるのかな…? と思う。「定家名月抄」を読んでいたときに,対比としてこれがよく出てきていたので読んでみたのだけれども,解説なしだと逐語訳的なことはできても全体の大意は…,という状態だった。古文苦手だからってサボるのではなかった。ちょっと後悔。 | |
Clare Harris / マクミラン・ランゲージハウス (2006-04-01) 読了日:2016年1月3日 |
2015年の読書記録
ただの棚卸しです。
◇ 氷魚のバインダー 期間 : 2015年1月1日 ~ 2015年12月31日 読了数 : 37 冊 | |
堀田 善衛 / 筑摩書房 (1996-06-01) 読了日:2015年12月27日 前に枢密院議長のを読んだときも思ったけど,やっぱり日記(文学)とても楽しいなあ,というのを実感した一冊でした。今回の場合は,時代が離れていてそれに関する解説が随所にあったこと,平安~鎌倉あたりの比較的好きな時代の話であったことも影響しているかもしれない。 ともかく楽しかったので,続きの巻もまた読もうと思う。 | |
橋 勝雄 / 成山堂書店 (2005-11) 読了日:2015年12月18日 クルージングの旅を調べていたときに見つけたので読んでみた。途中で出てくる料理のどれも美味しそうなこと…! 結局今回はクルージングしないことになったのだけど,やっぱり面白そうだなー,とは思う。船旅ほとんどしたことないので,少しずつフェリーとかで馴らしていってからの方がよさそうだ。 | |
Polly Sweetnam / Macmillan Education (2005-04-27) 読了日:2015年12月 | |
Stephen Colbourn / MacMillan (2006-06-01) 読了日:2015年12月 | |
中 勘助 / 筑摩書房 (1992-04) 読了日:2015年11月13日 灘高(だっけ?)の授業とかで話題になっているなと思いつつも一度も読んだことがなかったので,これを機会にと思って読んだ。 千夜千冊で紹介されていたのとは少し違う版だけれども,まぁこれはこれで。というかむしろ,他の話も入っているおかげで納得がいったような部分もあったので,この版を読むことができてよかったなと思う。 個人的には鳥の話をもう少し読みたいなと思ったので,今度それはそれで読んでみようかしら。 | |
今 一生 / 中央公論新社 (2013-07-09) 読了日:2015年11月9日 前書きを読んで「各地のソーシャルデザイン事例紹介50! なのだな」と思って読んでいたけれども,脱原発の章だけ雰囲気が異なっていたような。 気になったプロジェクト等はひととおり検索して,URLを保存してみたけれども,昔住んでいたところでやっていたものも含めて,知らない事例だらけでとても面白かった。 | |
赤石 千衣子 / 岩波書店 (2014-04-19) 読了日:2015年11月2日 離婚理由が興味深かった。というのも、経済的DVという言葉を知らなかったので、浪費する以外に生活費を渡さないというのも理由として有り得る、というところに意識が向いていなかったので。 読めば読むほど、日本は「一般的な家庭」に手厚く、そうでない人を弾き出すような社会が形成されてしまっているのだなぁ、と感じた。昔はきっとそれでも困ってなかったのかもしれないし、行政が見て見ぬふりをしてもどこかで拾い上げることができていたのかもしれない。まぁ、たぶんごく少数だったろうと思うけれども。 第5章までは、ひとり親家庭や行政支援の実態、第6章でNPO法人等、民間に広がる支援と施策拡充案(筆者案)を紹介。 もしも将来そうなったときには一人で抱え込まずに、色々な支援を探して、それを利用するだけじゃなく、他の人と繋がっていくようにしようと思った。言うは易しだろうとは思うけれども…。孤立しないよう、折れないよう、頑張れたらいいなぁ。 | |
石黒圭 / 光文社 (2008-09-17) 読了日:2015年10月30日 文章術の本を読もう企画(?)第2弾。 普段あまり意識しないままに接続詞を使っていたけれども,読めば読むほど接続詞を使うのは難しいなと思わされた。 各所で引用されている文章に新聞記事が多かったのはたぶん,短いけど内容がまとまっていること,論理的な文章であること,あたりが理由なんだろうなぁ。 | |
柴田 元幸 / 朝日新聞出版 (2013-04-05) 読了日:2015年10月28日 学生との議論の過程を一緒に追えるのがとても楽しかった。 何度も出てきていたけれども ・原文と同じ語順で訳す ・原文の語調と似たような言葉を探す のが大事なのだなぁというのがよくわかった。 それにしても,翻訳が趣味というのはすごいな村上春樹氏…。 | |
(公財)味の素食の文化センター / 農山漁村文化協会 (2015-10-10) 読了日:2015年10月15日 | |
岩下 宣子 / 洋泉社 (2014-03-22) 読了日:2015年10月7日 そういえば働き始めてからこういう本をちゃんと(?)読んでみたことってなかったよなぁと思って読んでみた。 漫画+解説+章末にまとめの表,という形式なので結構わかりやすかった。 読んでみて思ったのは,メールは普段他の人のものを目にするし,自分でも書くからまだなんとなくわかるかな,という部分があったけれども,研修以外の外出機会があまりないので,特に外出先での礼儀とかの部分は全然できてないことだらけで穴掘って埋まりたい心境になった。 巻末の言い換え表も便利だけど,これはこの本(もしくはこのページのコピー)をずっと机上に置いてるとか電子版を持ち歩いてるとかでないとあんまり意味ないかな,と思ったりなど。 | |
奥野 宣之 / 実業之日本社 (2014-10-31) 読了日:2015年9月30日 仕事だったり勉強会だったりの関係で,ものを書く機会をいただくことが増えてきたので,しばらくは文章術の本を何冊か読もうと思う。 この本はその第一弾として読了した(実はこれを読むよりも前にkindleで買ったけれども積んでいるものがある…)。 文章の構成のステップを追ってわかりやすく書かれているのと,各項目につき例文2種+応用文1種という構成が読みやすくてとてもよかった。 ちょうどこれを読んでいる期間内に書くことになっていたものは比較的短いものだったのだけれども,一旦書いて,これを脇に置きつつ直して,としてみたら格段によくなった…ような気がする。 例文として取り上げられていた本も一応書名はメモってみたので,折を見つけて読んでいってみようと思う。 | |
E.H. ノーマン / 岩波書店 (1986-02-17) 読了日:2015年9月5日 | |
読了日:2015年8月30日 | |
こうの 史代 / 平凡社 (2013-02-26) 読了日:2015年8月23日 | |
こうの 史代 / 平凡社 (2012-09-27) 読了日:2015年8月22日 | |
読了日:2015年8月21日 賛否両論あったけれども、読む機会をいただいて、読んでみて、日本にも「サムの息子法」が必要なのでは、と私は感じた。理由はいくつかあり、そしてそのなかには生理的なものに近い部分もかなりあって、うまく言語化しきれないのだけれども。 | |
こうの 史代 / 平凡社 (2012-05-27) 読了日:2015年8月20日 | |
斉藤 道子 / メイツ出版 (2015-06-30) 読了日:2015年8月20日 職場が紹介されたとのことで,回覧でまわってきました。職場と自宅の近辺以外は流し読みですが…。 どこも魅力的に紹介されていたのと,利用資格・利用申請方法・利用可能なこと等がわかりやすくまとめられていたのがありがたいです。 比較的近所にある各大学が,思っていたよりも休日に利用しやすいようになっていることがわかり,もっと活用しようと思った次第。 | |
坂本 光司 / 集英社 (2012-02) 読了日:2015年6月25日 紹介されている企業等はどこも魅力的だったのだけれども,主人公のノリがあまり合わず,読むのが若干つらかった。 | |
小林 美希 / 岩波書店 (2015-04-22) 読了日:2015年6月10日 読みながらひたすら震え上がっていた。前半はひたすらネガティブ面の話で,後半(というか第4-5章あたり)はポジティブ面の話もありつつ,それと対比して現状把握(として実質的にネガティブ面)の話。 産むとしても仕事辞めたくないと思ってたけど,厳しい世の中だなと感じる。1年以上休職したら保育園辞めさせられるってどこかできいたことあるなと思ってたら,この本の最後の方にも出てきていて,あーやっぱり本当なんだと思ったり。授かりものだから本来は時期とか気にせず,授かったときにと思うべきものなんだろうけれども,4月とそれ以外の月の入所しやすさの話を見ると,やっぱり年度前半に産む方が安心感はあるんだろうなぁ…。 気になったのは,「待機児童」を減らすために認可外でも半ば強制的に認可をとらせようとする動きもある,というあたり(第3章)と,母乳保育について(第4章)。特に母乳育児については,正しい知識が現場にないというのも問題だろうけれども,これだけ人手不足で現場が切羽詰まっていると,手間だから,というのがとても大きいのではないかな,と感じた。そして,やっぱり保育士さん本人たちのQOLが崩壊してしまっていることは無視できない問題だと思う。お金を増やしたからといって解決する問題ではないだろうし,増やせばまた食い荒らすところが出てくるだろうとは思うけれども,保育園に預けたい人たちのことだけじゃなくて,保育園で働く人たちのことにもきちんと目を向けて,対策を講じていける社会であってほしいなぁと思う。 実際に出てきたところで,あとで調べてみたいところ↓ ・第3章: 神奈川県内認可外保育所(仮名桜井さん・20人前後・ほぼ毎日・時間外) ・第4章: NPO法人WOMOO(ぽかぽか保育園,みやした助産院) ・第5章: 損保ジャパン日本興亜スマイルキッズ江戸川橋保育園 ・第5章: キッズタウンにしおおい | |
中井 浩一 / 中央公論新社 (2014-03-07) 読了日:2015年6月8日 目次をみて、震災に関わる話なのになぜ研究不正の話があるのだろう、と思っていたのですが、最後まで読んでなんとなく納得がいった。外部からお金をもらうのも善し悪し。研究資金はもちろん打出の小槌ではないし、研究をするために得たお金を使いきるために研究をする、のは、手段と目的が逆転している。チェック機構がきちんと働かないような構造になってしまっているのも、恐らく大きな問題。「空気嫁」の文化が根づいているので難しいだろうけれども、それは日本全体で改善していかなければならない問題。 あとは、ドクター・ホッキーが素敵だなと感じました。 また、医療関係の人たちは特に大変だったのだなというのがよくわかった。組織同士が繋がってることも大事だけれども、本当に困ったときに頼れるのは個人的な繋がりなんだのというところには、少し悔しさを感じなくもないけれども。私はあのとき結局怯えるばかりで何もしなかったけれども、次に災害があったとき、自分にできることをきちんとできるように、心構えだけでもしておかねば、と思った次第です。 そして結構のろのろ読んでしまったので、冒頭の方の福島大・岩手大学に関する記憶が怪しい…。ボランティアの組織化ぐらいしか覚えてないかも…orz | |
筒井 康隆 / 新潮社 (2010-02-01) 読了日:2015年4月21日 「品格」シリーズがそんなに出ているとは…。全体的にくすっと笑ってしまうか身近な事例(自分を含め)を思い出して胃が痛くなるか,みたいな感じだった。 | |
小島 英明 / 東京堂出版 (2015-01-26) 読了日:2015年4月10日 | |
読了日:2015年4月9日 特集以外の記事は…とか思ってたけど結局全部読んでしまった。結構カラー写真や図版もあったし,色々な視点からの妖怪にまつわる文章が読めて,とても読みごたえがあった。 やっぱり妖怪伝承とかって面白いなー,というのはいつも通り思うのだけれども,それだけじゃなくて,技術や製品みたいにお金を生み出せるものだけじゃなくて,こういう直接はお金を生み出さないものにもお金をかけるようにしないと,どんどん日本は貧しくなってしまうんじゃないかなぁと思った。 あと,最近読んだ何冊かの本に「コモンズ」という考え方が出てきて気になってきているので,それに関する本を探して読んでみようかと思う。 | |
読了日:2015年4月6日 世の中には色々な学問分野があるのだなぁ、というのを改めて人気。お互いに「あの分野の人ならこの問題に対してこう言うだろう」って書いてるのがちょっと面白かった。 以下、読んでいて気になったものなどのメモ ===== ・阪大生を作った100冊 12章: アメリカの「トンデモ訴訟」とその背景 ・http://informationcentral0.tripod.com/id7.html ・supra note 2, p.17 ・Liebeck v. Mcdfnald's Restaurants, P.T.S., Inc., No. D-202 CV-93-02419, 1995 WL 360309 (Bernalillo County, N.M. Dist. Ct. August 18, 1994) ・Hot Coffee (映画) 9章: ドーナツ化現象と社会学 ・地域社会圏構想 ・囚人のジレンマ 7章: ドーナツ型オリゴ糖の穴を用いて分子を捕まえる ・http://www.youtube.co.m/watch?v=ZPkP4GvCNMQ 世界のドーナツコラム: ハンガリー ・ファーンク(fa'nk) = リボンを巻いたドーナツ 0章: ドーナツの穴談義のインターネット生態学的考察 ・2ちゃんねるが盛り上がるダイナミズム(情報処理学会, 45(3), pp.1053-1061, 2004) ・ブログ空間におけるインフルエンサーおよび消費者インサイトの発見(季刊マーケティングジャーナル119, 30(3), pp.82-94, 2011) ・http://mimizun.com/log/2ch/news/1179640948/ ・http://w.livedoor.jp/umechan/ ・http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/3949/movie/otoboke5.html ・http://portal.nifty.com/2009/09/28/b/ ・http://rocketnews24.com/2010/03/25/ドーナツの穴だけ残して食べる方法/ ・http://2chcopipe.com/archives/51438064.html | |
西内 啓 / ダイヤモンド社 (2013-01-24) 読了日:2015年4月2日 入門書としてはかなりわかりやすかったと思う。 全体を通して何度も出てきたのは,「どんなに手法を覚えても,それにふさわしい場面で使いこなせなければ意味がないよ」ということと,「コンピュータを使えばいくらでも大きいデータを扱えるようになったけれども,雑な分析をしては意味がないよ」ということ。 たぶんそのあたりから統計苦手な人が量産されるんだろうな,とは思う。ただ,巻末にも日本人の統計リテラシが低すぎる,という話が出ていたけれども,統計も教養として,専門を問わず必修科目に入れていいんじゃないかな,というか,入れた方がいいんじゃないかな,と感じた。 | |
コンデナスト・ジャパン (2014-11-25) 読了日:2015年3月31日 | |
高橋 隆太 / WAVE出版 (2014-12-20) 読了日:2015年3月23日 実家で使っていたお箸,どういうお箸なんだろうと思っていたのだけれども,これを読んで,津軽七々子塗利休箸だったのだということがわかった。新潟漆器研出し虹色箸かわいい! 使ってみたい! 箸置きも色々なものがあるんだなーとは常々思っていたけれども,「え,そんなのもあるの!?」と思うものも写真に入っていて結構びっくりした。 しかしこれを読んでいるとあれだな,ちゃんとしたお箸ほしくなってくるな…。「両親に贈る際は,『毎日気兼ねなく使える箸,でもちょっといい箸』くらいがいいのでは」というのはなるほど納得だった。 ひとまず縁起のいい木として紹介されていたものをメモっておく。何かの参考になるかもしれないので: 翌檜(目標達成祈願),櫟(学業成就,商売繁盛),槐(長寿祝),櫟(快気祝),栗(受験祈願),桑(富,繁栄祈願),欅(長寿,繁栄祈願),南天(縁起担ぎ),柳(長寿,豊作),柞(結婚祝,縁結) | |
ラリー ザッカーマン / 青土社 (2003-03) 読了日:2015年3月11日 新じゃがの時期なので読んでみた…というわけではなく、たまたま見かけて手にとって、1ヶ月くらいかけてのろのろと読んでいました。 基本的には欧米でのじゃがいも受容の歴史が中心。イギリスとかでは「下賤な食べ物」として見下されていたけれども飢饉や恐慌、産業革命で半ば渋々受け入れられて普及したじゃがいもが、フランスでは「そんな新しいもの、病害に弱いかもしれないじゃないか!」で様子見てから広く普及した、という普及の流れの違いが面白い。アメリカは最初からあって当たり前、みたいな雰囲気っぽかったように感じた。 最後に役者あとがきで日本に伝来した時期の話が載ってたけど、同時期に伝来したさつまいもと比べると日本史のなかのじゃがいもって割と存在感が希薄なのだなぁと思わされる。 | |
読了日:2015年2月25日 | |
江戸人文研究会 , 善養寺 ススム / 廣済堂出版 (2015-01-22) 読了日:2015年2月22日 図書館に行ったらたまたま見つけたので借りてみた。面白かったので,シリーズの他の本も読んでみたいなと思う。そしてこれはたしかに時代劇読むときに一緒に手元にあると楽しい本だな,というのも納得。 生業百姿の中では,ファンタジーライフで裁縫師選んでた影響か,御物師がとても気になりました。 | |
桜井 進 / 集英社 (2012-08-21) 読了日:2015年2月9日 子どもも大人も(難しいけどそれを考えるのがとても)楽しい,から和算が流行っていたのかなー,と思いながら読了 | |
中田 豊久 / コロナ社 (2013-04-01) 読了日:2015年2月6日 いろいろな生データが各所で公開されるようになったので,自分でも触ってみたいなー,というのはぼんやりと思っていて,たまたま図書館で見つけたので借りてみました。 手法がいろいろ出てきて,結局練習問題も解いていないのであまり身に付いた感じはしませんが,ググりながら読んでいた結果,やってみたくなったら朱鷺の杜wikiを参考にしながらいろいろ試してみるのがいいのかな,と思った次第です(なのでリンク貼った あと使用例として出てきていたRobocode,面白そうなのでやってみたいなと思った。 | |
長尾 雨山 / 筑摩書房 (1965-01) 読了日:2015年2月5日 | |
稲垣 足穂 / 新潮社 (1969-12-29) 読了日:2015年1月17日 | |
寺田 寅彦 / 角川春樹事務所 (1997-09-01) 読了日:2015年1月6日 |
多読について
明確に多読用と意識して買ったわけではないのだけれども、kindleとkinoppy*1に洋書の積ん読が溜まっている。
父に薦められて読み始めたものだったり、自分で興味を持って買ったものだったりするのだけれども、いつもなかなか読み進まない。
そんな積ん読たちを放置して、仕事に関係するようなしないような、そんな英文pdfを読み始めた。ら、今まで洋書の電子書籍の積ん読が溜まっていたのはなぜだったのだと思うくらい、コンスタントに読めるようになった*2。
結局、仕事に少しでも関係しているから、ということでお尻に火がついたような気分になるのが一番効果的なのかもしれない。実際には、読まなかったところで支障のない資料だったりはするのだけれども…。
積ん読も崩さなければだけれども、仕事に多少なりとも関連する英文pdfを読み漁る方式が、自分なりの一番効果的な多読の進め方かもしれない。
結局NHKゴガク(アプリ)のボキャブライダーも完全にやらなくなってしまったし…。たぶん簡便かどうかよりも、仕事の分野に近いかどうかの方が、少なくとも今の私には大きいんだろうなぁ。
とは言いつつ、積ん読本を棚卸し。
積ん読(または読みかけ)の洋書*3
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Hillbilly Elegy: A Memoir of a Family and Culture in Crisis
- 作者: J. D. Vance
- 出版社/メーカー: William Collins
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Alice's Adventures in Wonderland (AmazonClassics Edition)
- 作者: Lewis Carroll
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- 作者: Yuu Kamiya
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- 作者: Sir Arthur Conan Doyle,The Conan Doyle Estate Ltd
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www.gutenberg.org
Rig Veda Americans@project gutenberg
www.gutenberg.org
Maha-Bharata / the Epic of Ancient India… @project gutenberg
- 作者: L.M.モンゴメリ
- 出版社/メーカー: ゴマブックス株式会社
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マニュアルづくり
休職前に作ったマニュアルをもとに、休職中にアルバイトさんに作業してもらったというものがある。
途中までがアルバイトさんで、その中味を確認して、続きは職員が作業する、というもの。
確認作業以降は手つかずとのことで、こちらで進めているのだけれども、どこまでをマニュアルに入れ込むかという点で失敗してしまっていたらしいことに気づいて、頭を抱えている。
上司→私
「アルバイトさんに○○をやってもらいたいので、マニュアルをつくって」
↓
私
「○○の作業手順のマニュアルを作るぞ」
だったのだけれども、実際にはその作業に入る手前、作業対象の選定にあたる部分からアルバイトさんに作業してもらっていたらしい。
なので、私がやるべきだったのは
×「○○の作業手順のマニュアルを作るぞ」
○「○○の作業対象の選定基準と作業手順をまとめたマニュアルを作るぞ」
だったようだ。
で、さらに言うと、作業対象の悉皆調査をアルバイトさんに丸投げした結果、漏れが発生していたので、作業を依頼することになった時点で
マニュアル
作業リスト(詳細)
の用意が必要だったんだろうなと反省した。
リストがあれば、続きの作業を進めながら再度悉皆調査をする必要もなくなっていたわけで。
他の人に過不足なく作業を進めてもらうための準備って、自分で作業するときよりも手間がかかることがあるので、面倒と言えば面倒。
でも、きちんと準備しておけばそのあとの手間を軽減できるという面もあるので、念入りすぎかも、と思うくらいの準備でたぶんちょうどいい、のかな、と思った。
ブックカバーを作りました
2015年末頃からずっと下書き一覧に残っていたので、お蔵出しします。
職場で配布物としてブックカバーを作ろう,という話になり,フォトショップとイラレがなくても作れる方法…と思って検索していたところ,下記の記事を見つけました。
pc.nikkeibp.co.jp
こちらの記事の中で,ラベル作成ソフトで作る方法があるよ,と3ページめあたりで紹介されていたので,(こちらの記事とは異なるソフトを使用してではありますが,)作ってみました。
今回使ったソフト
www.labelyasan.com
web版もありますが,ダウンロード版のラベル屋さん9を常用しているので,そちらで*1。
作り方
1. 用紙を選ぶ
新規作成を選び,
「ノーカット」を選びます。
今回は実際にラベル用紙に印字するわけではないので,A4であれば正直どれでも…という状態ではあるのですが,品番指定でマット紙・ホワイトのA4サイズのものを選びました。
2. アタリの線を引く
右上部のメニューで デザイン>図形>直線 を選択。
線を引く手順のスクショを作成したときは編集画面左と上部の目盛線を目安に作業していましたが,グリッド線を表示させておくとこの後の作業が結構楽になります。グリッド線は上部のメニューバーで 表示>グリッド表示 から表示できます。
今回は文庫サイズのカバーを,ということなので,上下の線の間隔が15cmになるよう,線を引きます。水平に引けなかった場合は,直線を右クリック→「0度」を選ぶと水平にしてくれます。
同様に,反対側にも線を引きます。私は,先に引いた線をコピペ→矢印キー(上下)で高さを合せる→ (Shift+) 矢印キー(左右)で移動する,という方法で反対側の線を引きました。
3. 画像を入れる
右上部のメニューで デザイン>画像>画像 を選択。今回は,星と雪だるまはデフォルトの画像集から選択していますが,任意の画像を挿入することもできます。
また,今回は デザイン>画像>背景 から,これまたデフォルトの画像集赤チェック柄の背景画像を回数指定で繰り返し表示しています。こちらも任意の画像を挿入することもできます。
ちなみに,画像を挿入するときにグリッド表示ありに変更したため,このスクショはグリッド表示ありになっています。
4. できあがり!
印刷配布する場合は,3まででデータの編集はおしまいです。あとは,プリンターの設定を確認して印刷するのみ。
データ配布する場合や,印刷配布でも他のPCに一旦データを移す場合などは,下記の手順で画像として,または,お使いのPCで印刷メニューからPDF作成できる場合は,そちらの方法で汎用的なファイル形式のファイルを作成しましょう。
画像として保存する場合
上部メニューバーより, ファイル>イメージの書き出し を選びます。ブックカバー全体として保存するには,「面全体」を選び,画像ファイルの形式を選択してください。
他にもWordを使ったりExcelを使ったりという方法もあるようですが,個人的にはグリッド表示(に近いこと)ができた方が編集はしやすいなと感じました。また,waifu2xなどのツールで画像を下処理してから作った方が,比較的美しいブックカバーを作りやすいかなと思います。
*1:普段はバーコード印字したりしてます
復職した
復職して1ヶ月半が経った。
と言ってもこの間体調不良などなどで合計3週間弱休んでしまっていて、早くも年休消化率が(悪い意味で)素晴らしいことになっている。
元の席での復職だったので、業務内容には変わりがないのだけれども、人の入れ替わりや細かい手順の変更など、やはり浦島太郎感は否めない。
手順の変更と言えば、とある作業の場合分けがものすごく複雑なことになっていて、マニュアルを読んでもさっぱりな状態になっていた。
部署の予算が(とても悪い意味で)素晴らしいことになっているために発生した場合分けだそうで、なんとも悲しい気持ちになっている。
理想を言えばもちろんミスと混乱のもとでしかない複雑な場合分けなんてさっさと廃止できた方がいいのだけれども、廃止するには潤沢な消耗品が必要で、それにはお金が足りなくて……という。
というわけで、復職できたはいいものの、幸先はあまり良くない感じ、かも。
ツール
bujoはいまのところ使っていなくて、代わりに
細かい進捗管理→txtファイルなど(以前: txtファイルなど)
大まかな記録→100均の月間スケジュール帳(以前: なし)
公私ともに予定管理→Googleカレンダー(以前: bujo(公)+timetree(公私))
殴り書き→裏紙や余っているメモ用紙(以前: bujo)
という使い分けで試行している。まだあまり色々と並行して動いていないので、これで事足りている。色々と並行し始めると、bujoにした方がわかりやすい&達成感も得やすいかもしれない。
あとは、PDFファイルの細かい確認などが多く、眠気との闘いになる日が増えてきたので、ポモドーロタイマーを導入した。ダラダラしなくなったので、これは導入してよかったと思う。
lifeworknext.com
まなび
登録してほぼ放置になってしまっていたgaccoを活用し始めた。いまのところ、統計やデータサイエンス関係を目についた端からひたすら受講していっている。
あとはNHK語学講座のストリーミングも通勤時間で聞くようにできるといいのかな…。通勤時間はひたすら趣味の欲求を解消するための時間にしてしまっているのだけれども。