2014年の読書記録
期間 : 2014年 読了数 : 39 冊 | |
小山 昇 / 日経BP社 (2013-03-07) 読了日:2014年12月16日 上司から借りていたのに積んでいたので慌てて読んだ。実例が紹介されていて、特別なことをどかんとやるのではなく、日々の積み重ねが一番しっかりと成績に繋がるんだなぁ、というのがよくわかる。自分は通勤時間長めなので、その分他の人より努力せなあかんなぁ、と改めて思いました。 | |
中谷 宇吉郎 / 岩波書店 (1994-10-17) 読了日:2014年12月12日 あまり真面目な本を読んできていなくて,どう選べばよくわからないなー→とりあえず松岡正剛の千夜千冊で紹介されてる本を読んでみるか→ではまず1冊目から,という経緯で読んでみた。おすすめタグに「松岡正剛千夜千冊」が出てきたのを見るに,他にもそういう感じで読んだ人がいるのかな… 読んでいて思ったのは,「あー,これがサイエンスコミュニケーションか」ということ。というかこの時代にそういうことを考えて物を書いていた人がいる,というのはすごいことのような気がする。寺田寅彦の存在があったから,というのもあるかもしれないけれども。ちょうど雪も降り始めた時期だったので,読んでいて楽しかったです。 次は2冊目を読もうか,それともリンクに書かれていた本を読もうか。次に読む本を悩むのもちょっと楽しい。 | |
山崎 憲 / 岩波書店 (2014-11-21) 読了日:2014年12月22日 めも: コミュニティ・オーガナイジング | |
加藤信哉 , 小山憲司 / 勁草書房 (2012-07-31) 読了日:2014年11月20日 ずっと読まなきゃ読まなきゃと思っていたので読んだのだけれども,全体的に似た雰囲気の総説系の文献が多くて,読み終わった後で内容が割とごっちゃになってしまった…。教員を巻き込まないと駄目,という部分以外,結局どんな内容だったのかかなり記憶が怪しいので,思い出したいときには上記リンクを辿るような感じになりそうだ…。読み返すときには序章6(収録論文の紹介)を読んでからどれを読むか選んで,それだけを読んで内容まとめて,ってした方がよさそう。反省点。 | |
上田 信行 / 宣伝会議 (2009-07-03) 読了日:2014年10月29日 これのミソの「How can I do it?」か「Can I do it?」か、って話は別にビジネスだけでなく、子どもにも学生にも言えることだと思うし、何をやるにもほんとにそこに尽きるよなぁ、と思いながら読んでた。 どうやったらできるかな? 誰とならもっといいものにできるかな? って考えながらの方が絶対楽しいし、そのままを踏襲するよりも良いものになると思う。自分ではその考え方・進め方はできたりできなかったりだけれども…。でもそうやれたときの方が手応えも、成長の実感もある、ような気がする。 | |
上田 信行 , 中原 淳 / 三省堂 (2012-12-14) 読了日:2014年10月26日 | |
佐々木玲仁 / フィルムアート社 (2012-09-13) 読了日:2014年10月19日 気になっていたので読んでみた。 「メタ物語」と「物語」は目からウロコだった。番組自体が入れ子になっているという意識は一切ないまま見ていた。 「わかりにくいから面白い」というのは,言われてみればなんとなく納得のいく話で,この人と一緒にいたいなと思うときとか,これをもっと続けてみたいなと思うときって,大体そうすることで知らなかった景色を見ることができたり,知らなかったことを知る機会が増えたりするからだと思う。でもやっぱり展開を知っている同じ回を何回見ても面白いと思うのは不思議だなぁ,というのは消えなかった。でもそういうのが消えないおかげでまた毎回楽しめると思うので,そういう番組に出会えてよかったなぁ,と。新作もまたあるかな? DVD化されてないけどこの本で紹介されてた小谷城エピソードも気になっているので,色々と楽しみにします。 | |
マルコ ロドリ / 晶文社 (2014-08-23) 読了日:2014年10月11日 教育の仕組みが日本とイタリアで全く違うのだな、というのがよくわかった。でも、日本でもやっぱり似たような状況のところはあったりするんでないかしら、とも思う。夢を持てない、うまくいかないのが当たり前、すべてを諦めてる、とか。 教育って、効果がわかるのがかなり先になる投資なので、だからこそ手を抜いてはいけないところだと思うのだけれども、同時に、そのせいでころころ方針が変わってしまいやすい面もあったりして、難しいなと思う。 | |
平野 啓一郎 / 講談社 (2012-09-14) 読了日:2014年10月12日 全体的に、あーたしかにな、と思うところが多かったのだけれども、特に最後の郷土愛の話のところですとんと落ちた感じがする。たしかに自分もずっと地元が苦手だったけれども、実家を出て数年経って、離れたところから地元を見るようになって、それからの方が前よりも地元に対する抵抗がなくなったなと思っていた。これってたぶん、途中で出てきた有人火星探査の話とも繋がるところで、分人を生じさせる機会がどれだけあるか、というのが要因だったのかなと思う。高校生までの自分よりも、今の方が色々な人と会う機会があるし。 あと、これってネットワーク理論的にも考えられるんでないかなと思った。繋がりの強い人、弱い人、たぶんそれに応じてその人に対する分人の構成比率が変わるから。 | |
朝日新聞東京本社報道局 / 新講社 (2011-09-15) 読了日:2014年9月29日 | |
佐野 眞一 / 講談社 (2007-10-19) 読了日:2014年9月25日 なんで日記なのにこんなに分厚いんだ…と思いつつ手に取ってみたら,主に収録されている部分はまさかの2年分だったというそこにどえらい衝撃を受けてしまった。26年間で298冊ってなかなかな分量だと思う…。 今でも何かあると皇室スキャンダル的なネタはよく週刊誌に出てるなぁと思うけれども,当時も随分といろいろあったんだなぁ,と思った。あと,やっぱり時代が時代だったので身分制度と切り離せない問題も多くあったんだろうなぁ,とも思ったりなど。この本に収録されているのは枢密院議長になる前,宮内省に勤めていた期間の分がほとんどだったので皇室ネタに偏っている部分はあったけれども,愛妻家だった一面なども窺い知れるような内容で,読むのは骨が折れそうな分量だけれども,他の時期の部分もチラ見してみたい。 | |
読了日:2014年10月3日 気になったので読み始めてみたら,ページを捲る手が止まらなくなって一気に読んでしまった。 感想を書き始めてみたら脈絡ない感じになってしまったので,以下箇条書き。 ・この番組で取り上げられているのは自分より一回り上の30代の人たちの話だけれども,でも,他人事ではないなぁと思う。実際,団塊の世代の大量退職が少し落ち着いてからの就職だったので,同時期に就活していて正規の職は見つからなかったという人たちも周りにいた。「うつ」が認知されていたり,不景気で正規雇用での就職率が低いから対策を,となっていたり,きっとここに出てくる30代の人たちよりもよっぽど恵まれた環境で仕事を始められているんだろうけれども,それでも自分たちだっていつどんな理由でドロップアウトしてしまうかわからないし,不安は尽きない。それに,上の世代(たぶんちょうどこの30代のあたり)を見ているので,がんばってもどうにもならないし,という諦めがいつもある。自分たちの世代は,そういう世代なのかなーというのをこれを読んでいて思った。 ・伴走型支援って,たしかに今の日本に一番マッチしてる支援だと思う。昔みたいに親と子どもがずっと同じところに住んでるわけでもなし,若い層だけでなく,退職後の老世帯にも必要とされているんでないかなぁ。というかだからたぶん3.11後の支援にもつながったんだと思うけれども。 ・平野氏の話の中で,「世の中で必要とされていることだからその仕事がある」というのと「分人」の考え方が画期的だなーと思った。前者は当たり前と言えば当たり前なんだけれども,就職活動するときってやっぱり自分のやりたいこと→自分のやりたい仕事→自分が就職したい業界,という順で考えてしまうからその当たり前は抜け落ちていて,就職直後のギャップが…というのはそういうのも原因だったりするんじゃないかなぁと思う。「分人」はあとで新書も読んでみようと思う。どうでもいい話だけれども,PCではこれは一発変換できず,iPhone(iOS7)では一発変換されたのがちょっと面白かった。 | |
小泉 凡 / 講談社 (2014-07-24) 読了日:2014年9月6日 | |
水野 真帆 / 毎日コミュニケーションズ (2009-06-25) 読了日:2014年9月4日 どれもとてもかわいくていいなぁと思った…のだけど、見れば見るほど不器用な自分にはハードルが高いなと思ってしまうなど…。豆本好きだけど、いきなりきちんとしたハードカバーのを作るのは難しそうなので、単純な糸綴じとか折本とかから始めてみたい | |
松井 彰彦 / PHP研究所 (2004-10-21) 読了日:2014年9月4日 経済の基本を、ストーリー仕立てでわかりやすく説明している一冊。貨幣の仕組みってやっぱりややこしい。 | |
星野 匡 / 日本経済新聞社 (2005-10) 読了日:2014年8月13日 ざっと目を通しただけな感じですが。 紹介されていた手法は以下の通り。 ・分析した情報から発想する方法
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東京地図出版 (2008-06-24) 読了日:2014年8月11日 ぱらぱらと眺めた。ツヅラト峠はこれを読んで初めて知ったのだけれども、写真と地図を見ていたら、実際に歩いてみたくなった。他に紹介されてた峠道や山道もとても気になる。 | |
香取 一昭 , 大川 恒 / 日本経済新聞出版社 (2009-11-13) 読了日:2014年8月13日 ざっと読み。事例を交えつつワールド・カフェについて説明…なのだけど,定義がまとまっていて,特徴や限界などもわかる,という資料を探していたので,ちょっと違ったな,という感じが。 | |
高橋 誠 / 東洋経済新報社 (2007-10-26) 読了日:2014年8月5日 ブレインライティングそのものの手法の説明に加えて,ブレインライティングで出されたアイデアをどのようにまとめて活用していけばよいのかについて詳しくまとめられている一冊。 KJ法など割と一般的になってる方法もあれば,ストーリー法(ブレインライティングで出たアイデアをストーリーの形式にまとめ,それをもとに企画書や論文を執筆する)のようにあまり有名でなさそうな方法もちらほらあり,知らない手法が多かったので参考になった。 | |
東京地図出版 (2008-10-15) 読了日:2014年8月3日 行ったことないなぁと思い、眺めていた。合掌造りの家、スケールすごそうだなぁ。写真見て、泊まれるところもあるというのを知って、行ってみたくなってきた。 | |
Yuzuko / 玄光社 (2013-08-30) 読了日:2014年8月3日 紹介されてる缶、どれも素敵だった。そしてどのお菓子もお茶も美味しそうでとても気になる… | |
美術手帖編集部 / 美術出版社 (2013-06-17) 読了日:2014年6月30日 特集のみ。他の先進国からすると,日本ってかなり不思議な国だったりするのかしら,とぼんやり。色々と行ってみたいところだらけでした。 引用もしたけれども,武蔵野美術大学の展示企画担当者の先生へのインタビュー,最後のくだりがとても興味深かった。理工系のところの博物館にも共通するところがあるような気がするけれども,どうなんだろう…。 | |
美術手帖編集部 / 美術出版社 (2013-05-17) 読了日:2014年6月25日 特集のみ。今までの流れのおさらい的な意味でも面白かったけど,論考が面白かった。ここまで人気が出たのは日本で生み出されたものだったからなのかなぁ,と。 ちょうどそのとき考えてた擬人化とか人格を持たせること,キャラクター化とつながって色々と考えが膨らんだのだけど,膨らみすぎて結局何考えてたのかは忘れた。 | |
美術手帖編集部 / 美術出版社 (2013-01-17) 読了日:2014年6月25日 | |
美術手帖編集部 / 美術出版社 (2013-04-17) 読了日:2014年6月16日 ラファエロ特集が読みたかったので。結局私は一度もラファエロ展には行かないままだったのだけど,A5サイズの美術手帖の紙面の絵でこれだけ興奮してしまっているので,ラファエロ展を見に行ったらさぞや楽しかったろうなぁ,と後悔。 ラファエロ本人の絵は「美しき女庭師」「ガラテイアの凱旋」「大公の聖母」が,他の人の絵では,アンニーバレ・カラッチの「聖ルカと聖カタリナの前に現れた聖母」,ウスターシュ・ル・シュウール「クレイオ、エウテルペ、タレイアのミューズたち」,アンディ・ウォーホル「ラファエロI」,サルバドール・ダリの「炸裂するラファエロ風頭部」が好きだなと思った。特に,ダリすごいよ,というのは方々からききつつちゃんとみたことなかったんだけど,ほんとすごい,と思ったのでダリの画集とか探してみようかしら,などと思ってしまった。あとは,聖母子像モチーフの絵がやっぱりいいなと思ってしまいがちだというのがよくわかった。構図的の問題なのか,自分がカトリックの幼稚園に通ってたせいなのか,はたまたただ単にこんな風に柔らかい肌の描き方が好きなだけかもしれないけれども。 | |
読了日:2014年5月31日 | |
綿抜 豊昭 / NHK出版 (2011-12-24) 読了日:2014年6月8日 | |
読了日:2014年5月21日 歴史的経緯もありつつ,現在どのような問題があるのか,どのように様々な予測を行っているのか,海洋生物資源の変動のメカニズムの解説等,これを読めば大体把握できそうな,まさに入門書。 各種予測の話のところでは,やはり統計関連のあれこれはどんな分野でも重要なんだな,というのを改めて認識した。あと,里海創生の話題が一番興味深かった。 | |
陳 怡禎 / 青弓社 (2014-02-22) 読了日:2014年5月17日 | |
小滝 ちひろ / 岩波書店 (2014-01-24) 読了日:2014年5月16日 | |
原田 信男 / 平凡社 (2014-04-16) 読了日:2014年5月14日 図書館にて借りる。流し読み。人身御供の前に動物供儀があったんだなと思ったけど、よく考えてみればそれはとても当たり前なことなような気がした。荻原規子「空色勾玉」を読んだときに出てきた土蜘蛛、土着の氏族のことかなとなんとなく思ってたけど、これに出てきててびっくりした。動物供儀を否定した王朝と、それに対して、それを行っていた氏族。なんとなく色々と納得。 | |
原 和之 , 山上 浩嗣 / 放送大学教育振興会 (2012-03) 読了日:2014年7月31日 文法事項等まとまってはいるのだけれども,テキスト単体だとどうにも学習しづらいような感じだった… | |
渡辺 政隆 / 岩波書店 (2008-09-05) 読了日:2014年4月22日 父から長らく借りていた本。「愛の反対は無関心」というのをわかっているつもりでいたけれども、でもそれに応じた行動を今まで取れていたかな、と考えてみるとそんなことはなく。科学も身近になったけれど、まだまだ敷居が高いと思われてる節はある。職場でも、自分の部署は一番業務が謎だと言われてしまっている。科学と自分の職場の話を混ぜてはいけないのかもしれないけど、どちらもやっぱり「知ってもらうこと」「知りたいと思ってもらうこと」をきちんとやっていかないとなぁ、と思った。 文章のうまい科学者として何人かが文中で紹介されていたけれども、寺田寅彦すらきちんと本を読んだことはないような気がするので、巻末で紹介されていた文献には一通り目を通してみようと思った。 | |
読了日:2014年4月22日 どちらの方の本もあまり読んだことはないのだけど、たまたま見かけて気になったので。 読んでいて、母に聞かされた、私がお腹にいるとわかって仕事をやめた、という話を思い出していた。働き始めて、先輩は赤ちゃん育てながら働いてるし、同じように産休・育休をとりながら働いてる人はたくさんいるのでそれが当たり前なのかと思い始めていたけれども、でも小さいときにいつも近くに母や父がいてくれたの、楽しかったし、毎日が幸せだったよなぁ、と思い出してた。 あと自己卑下の傾向の話、「女性らしさ」の話、健康の話が印象に残った。最近身体壊してばかりなので、ゆるめの糖質制限を試してみようかなとも思う。 全体の感想としては、制度が整ってても、やっぱり「男性と同じように」働く、というのはどこかで無理をしなければならないんだろうな、と思った。 | |
山田 田鶴子 / ワイズ出版 (2007-07) 読了日:2014年5月6日 | |
田中 ひかる / ミネルヴァ書房 (2013-08-25) 読了日:2014年4月21日 とても面白かった。忌屋みたいな小屋に集められていた時代があったというのと,お馬さんをあてていた時代があったのは知っていたけれど,今の使い捨てナプキンがいつ頃からのものなのかとかは全然知らなかったので,一通りの歴史・事情が網羅されていて,読んでいていろいろな事情がわかってきたし,とても面白かった。 リンクを貼ったレビューでも書かれていたけれども,もしこれ関係の他の本を出してる人がいるのだとしても,そこまでは読まなくてもこの本で十分だな,と思った。一通りの歴史・事情が網羅されていることはもちろんのこと,布ナプキンと使い捨てナプキンをめぐる様々な立場に対して,どれかに偏る,というわけではなく,あくまでもそれぞれをまとめる立場から書かれていたので。 | |
細川 允史 / 筑波書房 (2003-04) 読了日:2014年4月18日 帰りに読む本を適当に借りねば、と思っていたら返本台にあったので。11年前に出た本だけど、相変わらず偽装はニュースになることあるし、他にもちょいちょい食品関係のトラブルでニュースになってる感じがあるので、やっぱり業界の人たち大変そうだな、という印象。誰でも生きていれば何かしらの食べ物を摂取するわけで、と考えると、みんなの関心が向いて当たり前のことではあるし、同時に、絶対需要がなくならないから難しいんだろうなぁ。 | |
マッテオ モッテルリーニ / 紀伊國屋書店 (2008-04-17) 読了日:2014年12月10日 | |
山内 祐平 , 林 一雅 / ボイックス株式会社 (2010-05-21) 読了日:2014年4月18日 紹介事例は,東大駒場アクティブラーニングスタジオ(アクティブラーニングスタジオ),東京女子大マイライフ・マイライブラリー(ラーニングコモンズ),公立はこだて未来大学(コミュニケーションスペース)。ひとまず。ラーニングコモンズに関わる部分(Part3,4)のみ流し読み。学修支援環境であり,日本の場合にはインフォメーションコモンズも兼ねる。FDがやっぱり難しそう。以下,Part4より。 「Part.3で取り上げた東京女子大学の事例で印象的だったのは,図書館の若手スタッフが利用者の行動を的確に観察し洞察していることであった。」: これに関連してるのか,Part.3では東京女子大の図書館で,館内利用を計れるようにするため,本棚には返本させず,ブックトラックに返本させるようにしてるとあったのが,先日の千葉大アカデミック・リンク・セミナー(2013年度第5回)の調査とも通じるところがあるような気がした。 「近い将来,タブレットPCを持参した御用聞きスタイルのレファレンスライブラリアンがITツールを駆使して利用者の間を巡回し,サービスする姿が見られるかもしれない。」: 今でもその方がいいのでは,と思うことはあるな…。執筆者プロフ一覧ページで「Cybrarian」という言葉があったのだけど,その言葉からイメージされる姿って,そういうタブレットPC持参してたりとかそういう人のような気がする。 |