氷魚の業務メモ

またの名を,氷魚の書き散らかし

2016-12-28

気づけば今日は仕事納め。あっという間の1ヶ月でした。
実は私が今いる席には元々マニュアルがなくて、その都度上司から指示を受けたりマニュアルをもらったり自作したり……といった状態でした。たまたま今まで異動がなかったのでそのままでもどうにかなっていたのですが、さすがに今の席で4年目。そろそろ引き継ぎのことも考えないとなぁと思っていたので、今年度、個人的な課題は引継ぎ準備でした。具体的には、マニュアル作成。

そして本日、無事(?)にルーチンワークをまとめたマニュアルは完成したので、ほっと一息ついての仕事納めでした。とはいえ、稀に発生する作業のマニュアルや、過去に使用した(そして次回いつ使用するかわからない)マニュアルの整理はまだ終わっていませんが、まぁ、それはおいおい……。
それよりは中途半端に色々なところに残してしまっている作業をきちんと畳まないと、そちらの方が混乱を招きそうな状態になってしまっているので年明けたらそちらに移らねばなぁ、という感じです。

Bujo導入の顛末

そういえば、秋に寝込んだときにBullet journal(略称:Bujo)の存在を知りまして、11〜12月の2ヶ月間、職場に置いているA5リングノートで試行していました。ちなみに罫線入り。
Bujoというのは要は手帳の一種なのですが、基本的にただのノート(理想としては無地>方眼>罫線、のよう)に書いていくので、割と自由度が高くて……どんなものかはInstagramのタグ検索結果見ていただくのが手っ取り早いかも。ちなみに私のノートは結構ざかざか書きなぐっている感が強いので、特に写真等は掲載しません。

パターンとしては様々なものがあるようですが、私が記録してるのは

  • Future log: 数ヶ月分のスペースを作っておいて、来月以降に発生する予定などを書き込む。月間カレンダーを貼るとわかりやすい感じになる(が、私のいまのノートには貼っても書いてもいない)
  • Monthly log: 1ヶ月分の日付と予定、ToDoなどをまとめておく。Future logよりは詳しめ、かな……?
  • Daily log: 日々の予定やToDo、やったことを書いていく。これは毎日必ず記録する! という項目を作ってあったり、見開きのページに1週間分記入できるようにしてる例が多い。そしてそういう例の方が見やすい(が、私は淡々と箇条書きしてるだけな感じなのであまり計画性のない感じのページの使い方をしている)

の3種。

つまるところ、今までテキストエディタで(ときどきサボりつつ)書き残していた業務日誌をそのまま移行した感じです。
もちろんPC上で残した方が楽なメモ(たとえばこのIDのデータを後日修正する、といった場合のIDのメモとか)は相変わらずPC上でメモしているのですが、基本的にはノートにメモするようにしてみました。
移行してみて感じたメリット・デメリットは以下の各2点。

  • メリット
    • 当月の予定と、数ヶ月分の予定をまとめておくページができたことで、次月以降に発生する作業や行事について、書き残すスペースができた&見返しやすくなった
    • 作業に関して色々メモしたときに、あとで見返してわかりやすい(ようなまとめ方がしやすくなった)
  • デメリット
    • 疲れていた日や急いでいる時の字をあとで読み返すと読みづらいことがある
    • 画数の多い漢字が登場するような作業をしたときに記録をするのが億劫に感じる

今のところは「見返してわかりやすい」というメリットの方が大きく感じるので、しばらくというか、飽きるまで、またはノートが尽きるまでは続けると思います。まぁ、今使ってるノートが終わってももう1冊、同じサイズのノートがあったりするわけですが……。

そんなわけで、今日は仕事を納めた後、帰りがけに1月分のMonthly logをまとめて、仕事始めの日のDaily logにToDoを記入してからの帰宅でした。よく考えてみれば、しばらくの休暇が確定しているときに、事前に休み明けのToDoを整理しておける、というのもメリットですね。
来年はもう少しこれをうまく活用して、お仕事ももう少し手際よく進められたら……と思います*1

*1:後者は毎年言っていることではありますが……。