氷魚の業務メモ

またの名を,氷魚の書き散らかし

マニュアルづくり

休職前に作ったマニュアルをもとに、休職中にアルバイトさんに作業してもらったというものがある。
途中までがアルバイトさんで、その中味を確認して、続きは職員が作業する、というもの。
確認作業以降は手つかずとのことで、こちらで進めているのだけれども、どこまでをマニュアルに入れ込むかという点で失敗してしまっていたらしいことに気づいて、頭を抱えている。

上司→私
「アルバイトさんに○○をやってもらいたいので、マニュアルをつくって」


「○○の作業手順のマニュアルを作るぞ」

だったのだけれども、実際にはその作業に入る手前、作業対象の選定にあたる部分からアルバイトさんに作業してもらっていたらしい。
なので、私がやるべきだったのは

×「○○の作業手順のマニュアルを作るぞ」

○「○○の作業対象の選定基準と作業手順をまとめたマニュアルを作るぞ」

だったようだ。
で、さらに言うと、作業対象の悉皆調査をアルバイトさんに丸投げした結果、漏れが発生していたので、作業を依頼することになった時点で

マニュアル
作業リスト(詳細)

の用意が必要だったんだろうなと反省した。
リストがあれば、続きの作業を進めながら再度悉皆調査をする必要もなくなっていたわけで。

他の人に過不足なく作業を進めてもらうための準備って、自分で作業するときよりも手間がかかることがあるので、面倒と言えば面倒。
でも、きちんと準備しておけばそのあとの手間を軽減できるという面もあるので、念入りすぎかも、と思うくらいの準備でたぶんちょうどいい、のかな、と思った。